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日記 631  戦い 終えて夜が明けて

2013年07月01日 01:20

20130701-1

今週も、泥沼の底を這う泥舟で懸命にもがくような1週間だった。
泥と自分の境界も曖昧になっていくような日々のなか

ボクとあいつの長かった戦いに終止符が打たれたんだ。

火曜日のまだ薄暗い午前4時。
ボクは首筋になにやらむず痒い感触を感じてぼんやりと目を覚ました。
そのむず痒さは、首筋から顔面へと昇ってくるようだった。
まだ完全には覚醒していなかったボクは
目ぼけたままそのむず痒さを手で振り払った。
手に当たった感触、首筋に感じたむず痒さ、
覚醒と同時にボクはその正体がわかった。 わかってしまった。
慌てて飛び起き、電気をつけた。
布団を這っていたのは、そう、大きなムカデだったのだ。
このブログで何回か書いたことがあるが、ウチにはムカデがよく出る。
ムカデは金山の守り神、どうしてもムカデを殺すことに抵抗があったボクは
いつも家の外に投げ捨てていた。
悪いとは思いつつ、隣家の庭に投げ入れたこともあった。
いつもうっすらと感じていたことがある。
それは、「こいつ同じムカデなんじゃねえ?」ということ。
居心地がいいのか知らんが、何度捨てても帰ってきてるんじゃねえの?ということ。
恩返しするわけでも、福を呼ぶわけでも、懐くわけでもなく
いつも俺を驚かせて寿命縮めてくれてんじゃねえの?
「もう勘弁ならねえ!」
割り箸を手に取り、ムカデを引っつかんで
そばにあったビニール袋に放り込む。
そしてボクは探した。
街まだ眠る午前4時、部屋の中を引っ掻き回してアレを探した。
左手にはムカデの入ったビニール袋を掴んだまま。
そしてボクは、ついに見つけたゴキジェットを袋に突っ込み、
ゴキジェットも空にならんばかりに噴射した。
透明の袋が真っ白に濁るほどに噴射した。
袋の中の靄が晴れ、透明さを取り戻すとそこには
無残に丸まり絶命したムカデが転がっていた。
ムカデを殺すという、自分の下した決断が正しかったかどうかはわからない。
罪の意識が無いわけじゃない。
人間の勝手な都合で生き物の命を奪うことに抵抗が無いわけじゃない。
ではどうすればよかったのだ。
人はみな、他の命を奪うことで己の命をつないでいく。
太古の昔から連綿と続いてきた、それは必然であり、原罪とも呼べる行為なのではないか
などという事を思っていたのではまったくなく
そのときのボクは
2度寝するかどうか、そんな事ばかり考えていた。
時間はもう午前5時、すっかり夜は明けていた。
20130701-2
うん、やっぱり絵にするほどのことでもないな。

素足で踏んづけようと、手で振り払おうと
けっしてボクの事をその毒牙にかけなかった彼は、実はいい奴だったのかもしれないな、と
今さらながら、思ったり思わなかったり。


アニメ「ちはやふる2」の最終話を見た。
今期も素晴らしい出来だった。
3期もこの調子で頼む、というところなのだが
おそらく3期は原田先生が主役のシリーズになるに違いない。
2期は机くんが主役だったし、どうなんだこれは。と、思わんでもないが
まぁ、それはいいとして、
「ちはやふる」はなんだか運命戦に頼りすぎてるような気がするのだが
リアルの競技かるたでもこんなに運命戦って頻発するもんなんだろうか。
わからん。

携帯屋に行って
補償サービスとやらの恩恵を受け、先日落とした携帯電話と同一機種のを受け取った。
携帯屋の待合所?になぜか置いてある「ダイヤのエース」を6巻まで読んでしまうくらい
携帯屋に通い詰めてしまうこのところの俺の運の巡りは
いったいどうなっているのか。
やんなっちゃうぜ。
実のところ、携帯電話なんてたいして必要な人間でもないのによっ!

家に巣食っていたのか護っていてくれていたのかどうかわからないムカデを
退治してしまった私の運気が
これからはたして上向くのか、地を這うままなのか
我が事ながら興味津々なのであります。

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